先日初めてのショールーム見学に行ってきました。
最初の見学先はタカラスタンダードさん。
ホーロー技術で有名なタカラさんで、キッチンと洗面台の見学をしてきました。
我が家はホクシンハウスの標準装備を採用する予定だったので、ホームビルダー向けのものを見てきましたよ。
しかもなんと貸切見学ルームがあったのです。
その様子を紹介したいと思います。
ショールーム見学の予約をしよう
ショールームは基本的には誰でも自由に見学できるのですが、現在コロナの影響もあり、ショールームによっては、見学予約をしていないと、見学させてもらえない場合もあります。
また、アドバイザーの方の説明・相談を希望する場合は予約が必要です。
土日は特にずっと先まで予約がいっぱいなことも。
できるだけ早めに予約をし、押さえておくことが大切です。
特に、タカラスタンダードではホームビルダー専用の貸切ルームがある店舗もあり(全ての店舗にあるのかはごめんなさいわかりません)予約していないと貸切ルームでの見学はできません。
タカラスタンダードのショールーム見学の流れ
我が家のタカラスタンダードのショールーム見学の流れはこんな感じでした。(長野ショールーム)
- 入店
- 名前を言う
- テーブルでアンケートに記入する
- 間取り図を見せる
- ホームビルダー向け貸切ルームに案内される
- 商品の詳しい説明を聞いたり質問したり
- カタログをもらって帰宅
入店するとスタッフの方が迎えてくださるので、予約した名前を伝えます。
その後テーブルに案内されてアンケートに回答。(何を見学したいか、着工予定はいつかなど)
その時に、間取り図が決まっていればコピーさせてくださいと言われたので渡してコピーしてもらいました。
なくても見学はできると思いますが、あれば持っていった方が良いです。
その後貸切ルームに案内されてキッチンや洗面所などを説明してもらい、最後にカタログをいただいて終了でした。
ホームビルダー向けの貸切ルームがある!
タカラスタンダードには、ハウスメーカーや工務店で建築する方向けのホームビルダー向け貸切ルームがありました。
そこで各社の標準仕様の物を教えていただき、ゆっくりと誰にも邪魔されることなく見学ができます。
中にはキッチン、カップボード、洗面所、お風呂の展示があり、パネルのカラー見本も壁いっぱいに貼られていました。
もちろんキッチンの扉の取手類やワークトップなども一式見本があります。
実際に見学してみたキッチンと洗面台
我が家は、タカラスタンダードのキッチン(グランディアorオフィリア)と洗面台(エリシオ)の見学をしました。(今回写真掲載の許可どりを忘れてしまったので写真が載せられずすみません)
前面ホーローキッチン(グランディアとオフィリア)
タカラといえばホーロー。汚れがさっと落ちて丈夫。
その丈夫さを実際のキッチンで体験させてくれます。
スタッフの方がおもむろにトンカチを取り出してパネルをガンガン叩いたり、金属たわしでガシガシ擦ったり、油性ペンで書き殴ったりと、キッチンの収納扉のホーロー面をいじめたおして見せてくれます(笑)
もちろん一切傷もつかず、汚れも残らず。
可愛くて上品なお姉さんがいきなり凶暴化するのでなかなかにシュールでインパクトあります(笑)
そのほかにオプションで付けられる部分の説明や、どこまでが標準仕様のカラーでこの色を使用すると追加費用がかかりますなど丁寧に教えてくださいました。
ハウスメーカーや工務店によってどこまでを標準仕様としているかは違うので、よく確認して聞いておくといいです。(ホクシンハウスは単色カラーのホーローが標準装備で木目のホーローはオプションでした)
キッチンの扉のパネルカラーは、ホーローの物だと少なめですが、メラミン化粧板や木目の物だととても沢山の種類があるので、絶対迷うと思います(笑)
キッチンとカップボードで違うカラーを選択することも可能でした。
洗面台(エリシオ)
洗面台ももちろんホーロー。
下のキャビネット収納は、我が家のハウスメーカー(ホクシンハウス)だと、小さな引き出しと開く扉になったものが標準仕様で、大きな横の引き出し2段にするとオプションになるとのことでした。
いいなと思ったのは壁に張り付けることができるホーローパネル。
磁石がくっつくので、コップや歯ブラシなどの収納を壁に作ることができるんです。
私の勝手なイメージで、歯ブラシなど濡れた物を鏡面の収納内に仕舞い込むと通気性が悪くカビやすそうなイメージがあって、なんとなく歯ブラシとコップは外に出しておきたいと思っていたのでこれはなかなか惹かれました。
カラーはキッチンと同じものが使用できるようです。
ショールーム見学の注意点
実際にタカラスタンダードのショールームに行ってみて感じた注意点は以下の通りです。
- 事前に聞きたいことをまとめておく
- 写真を撮るときはスタッフの方に確認を
- 値段はその場ではわからない
スタッフの方は丁寧に説明してくださいますが、細かいオプション部分の説明やカラーリングの説明はこちらから聞かないと教えてもらえないこともあります。
シンクのカラーやワークトップのカラー、水道の形状など細かい部分で聞いておきたいことはメモしておきましょう。
「写真撮影はスタッフに確認を」と言う注意書きが至る所に貼ってあります。写真を撮る場合は必ずスタッフの方に確認しましょう。そして無断でインスタやブログに載せないようにしましょう。
(我が家はキッチンのカラー見本の写真をお願いして撮らせてもらいました)
オプションなどの追加費用は一番気になるところではありますが、どうやらショールーム側で決まるのではなく、ハウスメーカーや工務店側で決定するようです。
(ハウスメーカーや工務店によってどこまで標準装備でどこからオプションなのか違うのもありますが、もしかしたらオプションの値段も変わってくるのかも…?)
タカラスタンダードのショールームに行ってみよう
今回はタカラショールームに見学に行ってきたときのことをまとめました。
ホームページで見るのと実際に行って目で見てみるのとでは、印象が結構変わります。
特にカラーは、実物は想像と全然違うものも多かったので、足を運んで目で見て決めることをお勧めしたいです。
スタッフの方はとても丁寧に説明してくださるので大満足。
事前に聞きたいことをまとめてから足を運べば、それほど何度も行かなくても決められそうでした。
見学してみて、我が家はタカラスタンダードのキッチンにすることが決定しました。
(洗面台はTOTOが第一候補)
実物を見てイメージを膨らめせ、家づくりのモチベーションをよりアップさせてみてくださいね!